治療の考え方・治療概論

  1. インプラントは歯ぎしりに弱い

    インプラントは歯ぎしりに弱い一般的に歯ぎしりは3種類に分けられます。第一は、おもに夜、歯を噛んだままギシギシこすり合わせるグライディング(これを一般的に歯ぎしりということが多い)、第二に、上下の歯を食いしばるクレンチング、第3に、上下の歯をカチカチいわせるタッピングがあります。

  2. 上顎洞挙上術ソケットリフト法の治療期間

    上顎洞挙上術ソケットリフト法の治療期間 上顎洞挙上術ソケットリフト法の治療期間は、使用するインプラントによってかなり違います。表は2010年にオーストラリアの学会誌で発表した岸本歯科での治療期間です。

  3. いい先生は抜歯をすすめる

    いい先生は抜歯をすすめるどんな方でも、抜歯をすすめられていい気はしません。 私たち歯科医も、患者さんに抜歯をしなければならないことを伝えるのは気がひけます。ひと昔前までは、歯を抜きたがらない先生は良い歯科医師と考えられていました。

  4. インプラント治療は痛いのか?腫れるのか?

    インプラント治療は痛いのか?腫れるのか?どんな患者さんでも、インプラントを植え込むのは怖いものです。みなさん同様に、痛いですか?と聞いてきます。今回はインプラント体の植え込み手術中と術後の痛みについて、説明します。

  5. 自分にはどこのメーカーのインプラントが向いているのか

    自分にはどこのメーカーのインプラントが向いているのか現在日本では、40種類ぐらいのインプラントが認可されていると言われています。今後さらに増えていくでしょう。すべての種類のインプラントを等しく扱える歯科医師はほとんどいないでしょう。

  6. インプラントの長所と短所

    インプラントの長所と短所いろんなブログでこの話題はあがっていますが、あまり述べられていないことも記述しようと思います。長所は入れ歯と比較して、圧倒的にかめるということです。ブリッジと比較して、歯を削る必要がないということです。

  7. No.52虫歯治療を途中でやめてはいけない

     歯が痛いとき、歯科医院を受診するのは当然です。虫歯で歯が痛い時、ほとんどの場合、残念ながら神経をとらなければなりません。神経をとるということは、歯を大きく削って、象牙質まで露出することになります。

  8. No.51今を生きたい

    長年歯科医師をやっていると、いろんな患者さんとの出会いがあります。岸本歯科は歯を削ることはあまりしないようにしています。審美目的のみで前歯を削ることはできるだけ行わないようにしています。削らなかった場合とくらべ、明らかに将来、歯を失う可能性が高くなるからです。

  9. No.50最後は人です

    最後は人です私は他の歯科医院がどのように治療を行なっているか、ホームページを見ることがあります。どの歯科医院も自院の特色を出すため、いろいろ工夫をしているのが分かります。

  10. No.49HAコーティングインプラントだからできる治療

    HAコーティングインプラントだからできる治療HAコーティングインプラントは賛成派と否定派にはっきりと意見がわかれます。 賛成派はHAコーティングインプラントは骨とよくくっつくと主張します。 否定派はインプラント周囲炎になりやすいといいます。私はどちらも正しいと思います。

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