治療の考え方・治療概論

  1. No.4850年後の介護を考えたインプラント治療を議論しませんか?

    50年後の介護を考えたインプラント治療を議論しませんか?超高齢化社会を迎え、歯科インプラントの世界もその対応を迫られています。現在の考えは2回法インプラントを埋入して、ネジ式の上部構造をかぶせることを推奨しています。

  2. 高濃度フッ素処方―フッ素は歯を強くする

    フッ素が虫歯予防に有効であることは広く知られています。歯垢の細菌の活動を抑え、酸が作られるのを抑制する、歯質を強化するなど、ムシ歯の発生・進行を防ぐ作用があります。

  3. デンタルフロスを使おう

    デンタルフロスを使おうFloss or Die フロスを使いますか。それとも死を選びますか?これは1997年にアメリカ歯周病学会(AAP)が発表した歯周病予防キャンペーンのスローガンです。すごい表現の広告です。

  4. No.45いつ歯をみがいたらいいのだろう?

    いつ歯をみがいたらいいのだろう。食後3回3分以内に3分間歯を磨きましょう!とよく言われていました。 基本的にはそれでいいと思いますが、最近、几帳面な方で、特に女性の患者さんの中で「歯がしみてしょうがない」と訴えるかたが増えてきました。

  5. No.44ジェネリック医薬品は使いません(インプラント治療では)

    厚生労働省は医療費抑制のため、ジェネリック医薬品に誘導したいようです。限られた医療財源なので仕方がないことだと思いますが、先発品とジェネリック医薬品が全く同等であると言い切れないように思います。

  6. No.43ソケットリフトに短いインプラントは有効か

    どんな場所でも長くて太いインプラントが理想です。しかし、理想的ではない条件の部位にインプラント埋入をしなければならないことがあります。上顎大臼歯部の場合、上顎洞があるため垂直的骨幅が足りないことがあります。

  7. No.42ドクターX大門未知子のオペ用拡大鏡

    ドクターX 大門未知子に腕では全くかないませんが、大門未知子に負けない点があります。 それは手術中に使用している拡大鏡です。 サージテルというメーカーです。岸本歯科でもいくつかサージテルを使っています。

  8. No.41ドクターX大門未知子の覚醒下手術による脳腫瘍切除術に大感動―医療事故を起こさないために

    ドクターX大門未知子が行った覚醒下手術は、頭部を切開して脳を刺激しながら患者に手を動かしてもらい、動きに問題がないことを確認して腫瘍の切除範囲を決めるものでした。

  9. No.40細くて短いインプラント

    どんな部位でも太くて長いインプラントが埋入できれば理想的です。 でも、そのような条件がいい場合が少ないことが現実です。 骨造成することが解決することになりますが、痛いし腫れるし期間は長くなるし、成功するかどうかもわかりません。

  10. No.39奥歯の骨の幅が水平的に細い場合

    奥歯の骨の幅が水平的に細い場合上顎の前歯にくらべてケースは少ないですが、奥歯の骨が細いときがあります。一般的には骨移植で骨を太くしてからインプラント埋入することになります。もちろん大変です。痛いし、腫れるし、期間も長いし、費用もかかります。うまくいかないこともあります。

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