骨造成

  1. No.39奥歯の骨の幅が水平的に細い場合

    奥歯の骨の幅が水平的に細い場合上顎の前歯にくらべてケースは少ないですが、奥歯の骨が細いときがあります。一般的には骨移植で骨を太くしてからインプラント埋入することになります。もちろん大変です。痛いし、腫れるし、期間も長いし、費用もかかります。うまくいかないこともあります。

  2. No.31有名教授も考えが変わることがある?

    上顎前歯部のインプラント治療についてのお話しです。 ある教授が書いた論文で、前歯では抜歯後に骨が吸収しやすいので、インプラントを埋入する時には吸収しない骨補填材を使用した骨造成術が推奨されていました。

  3. No.22どうして骨移植をしないソケットリフト法を行うのか?

    上顎奥歯部分の骨の高さが足りない場合、サイナスリフト法で骨移植をして骨を増やしてからインプラント植立するのが従来からの考え方でした。ソケットリフト法では上顎洞粘膜が破れずに剥離できたかがわかりにくいため、反対する先生たちがいます。

  4. No.12腫れや痛みの少ないインプラントとは?

    腫れや痛みが少ないとはどういう処置だろうか?骨が充分にあり、歯肉の状態が良好であれば、インプラント治療はそんなに難しいものではありませんし、ほとんど腫れや痛みがなく行えます。問題は骨が足りない場合です。骨移植が解決策ですが、なかなかやっかいなものです。骨をとってくる側にも傷をつくります。

  5. No.9院長はハイドロキシアパタイトコーティングインプラントに夢中?!

    現在多く使用されているインプラントは、大きく分けると、チタン系と、チタンの表面にハイドロキシアパタイト(HA)をコーティングしたものHA系、の二つになります。「HA系はチタン系に比べ骨と早期に結合する。」これは多くの研究者が認めていることです。

  6. No.2インプラント医は失業する時代が来るだろう

    2008年12月6日、7日東京で開催された日本顎顔面インプラント学会に出席しました。そのなかで東京理科大学基礎工学部生物工学科教授、辻 孝先生の特別講演がありました。わたしには大変驚きの講演内容でした。

  7. No.1骨造成が必要と言われたのですが

    インプラントを植立するには、土台としての骨が必要になります。現在盛んに骨を造るための手術が行われています。しかし骨造成手術は必ず成功するものではなく、患者さんに苦痛を強いることになります。さらに、つくられた骨は吸収しやすいこともわかってきました。

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